2011年6月8日水曜日

【NHN】 “興味津々”『TERA』大規模アップデートに関心集中

『TERA』初の大規模アップデート「破滅の魔手」がいよいよ本サーバーにアップデートされた。先月12日からテストサーバーでチェックを行い修正を重ねてきた多彩な新規コンテンツがいよいよ本格的に公開されたのだ。
sgameサイト様より抜粋

今回のアップデートはレベルキャップの開放、新規マップ追加、パーティミッションクエストをソロでも楽しめるアイテムの追加などを主要内容としている。

まずキャラクターのレベルが58まで開放され、これに伴う各職業のスキルや紋章が追加された。また、新規地域や狩場も公開され「シャラ北部大陸」と都市である「カイアドル」が追加された。

特に多くのユーザーが関心を寄せたのは新規インスタンスダンジョンだ。新規ダンジョンは「サレルノ空中庭園」や「恐怖の迷宮ダンジョン」等で、新たなアイテムや報酬関連の情報を共有する為に、既に各種掲示板ではユーザー同士情報交換が盛り上がりを見せている。

その他にも「カイアの束縛」アイテムを使用することによって多少難易度が高いパーティ用ミッションクエストもソロプレイで楽しめるようになるというクエスト利便性強化やカスタマイジング機能を通じた装備外形の変更等もユーザーには嬉しい機能となっている。

これらのアップデートが実施された初日の反応はどうだったのだろうか。

大規模アップデートの時期とコンテンツ内容についてユーザーの間では賛否両論があったものの、アップデート初日の全体的な雰囲気を見れば「成功」と言えるだろう。新規コンテンツを体験しようとユーザーが集まり、サーバーは満員状態となり、ゲーム掲示板も新規コンテンツについての話で活気を取り戻し始めたためだ。

あるゲーム専門家は“今回の『TERA』大規模アップデートによって多くのユーザーがまた『TERA』に関心を見せており、ゲームに復帰する姿を見せている。週末になればより一層多くのユーザーがゲームを訪れると予想されている。”と評価した上で“今回のアップデートは、下半期まで安定したサービスを行う為の足掛かり的な役割を持っており、本格的な海外サービスも控えているだけに事業的にも重要な位置を占めている。”とコメントした。

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