2011年4月21日木曜日

【NHN】『TERA』初めての大規模アップデート「破滅の魔手」


『TERA』初の大規模アップデートとなる「破滅の魔手」アップデートが公開された。

sgameサイト様より抜粋
ブルーホールスタジオのキム・カンソク代表は挨拶で“ロンチング以後多くの指摘を受けた「エンドゲームコンテンツ不足」「成長区間で感じる困難」「大作MMORPGが備えるべき利便機能の不足」については改善しようと努力を続けている。長期的に検討しなければならない部分が多く、ロンチング後、開発面で集中力が落ちてしまった部分等もあり様々な要因から遅れてしまいユーザーの皆様には本当に申し訳なく思っている。”と語り、さらに“愛情深くも鋭い批判とご指摘に対し、最善の努力をするという約束をもう一度させて頂きたい。”と付け加えた。

「破滅の魔手」アップデートは、キャラクター最高レベルの上昇、新規大陸とモンスターの登場、多様化するアイテム、多彩なスキル及び紋章追加、ユーザー利便性改善の大きく5つで構成されており、新しくオープンするテストサーバーでのテストを経て5月中には本サーバーに適用される予定になっている。

まず、50から58にレベルキャップが開放され、新規地域の「シャラ北部大陸」が公開される。これに合わせて新規都市「カイアドル」と新規狩り場10種およびインスタンスダンジョン4種が公開される。特にストーリーの鍵となる「破滅の魔手」である新しいボスモンスター「ケルサイク」を通じて『TERA』初めての大型ボス戦を楽しむ事が出来るようになる展望だ。


アイテムシステムの大幅に整備される。装備アイテムの外形変更および染色システムの追加、強化システム改善および強化武器エフェクト表現、名品装備アイテムの登場、ランダムオプションシステムを進化させたアイテム封印システムの追加、消耗性アイテム種類追加および製作可能など、より多様化して強力になったアイテムシステムを楽しめるようになる。


 

この他にも新規スキル及び紋章追加、戦場ランキング追加、トレード仲介所及び製作システム、利便性改善等ユーザーの要求を反映したアップデートとなっている。

一方この日『TERA』の今後のロードマップも公開された。これまでの『TERA』がPvE中心のソロ・パーティプレイがメインだとするならば、今後の『TERA』は協力と対立、そして抗戦をキーワードに発展することになる。

大きく「夢の破片」争奪戦、モンスターの大規模進行「黒の狭間」、サーバー共同区域「ガイア」、動く空中都市「クラスの箱舟」で構成されており、特に「夢の破片」争奪戦はPvPの根幹であり、SvSまで発展するコンテンツで、「限界コンテンツ」を強化する中心的役割をすることになる予定だ。また、サーバー共同区域「ガイア」は『TERA』の代表コンテンツとなるSvSの中心で、他のサーバーのユーザーとPvPが繰り広げられる空間となり、他サーバーへ侵攻できる空間となったりもする。

これらの主要コンテンツは今年3分期から来年1分期まで順次アップデートされる予定となっており、特に2012年1分期には新たなキャラクターや新たなクラスの登場も予定されている。

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